レッスン

Lessons

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レッスンについて

レッスンはすべて英語です。(日本語通訳あり)

  • 指導者には、欧米の有名なバレエスクール及びバレエ団の現役教師やコーチ、アーティストディレクターを招き、これまで海外でしか受講できなかったレッスンを日本で受けることが出来ます。
  • 欧米のBALLET SCHOOLと同様のカリキュラムで、留学するのと同等のレベルのバレエレッスンを受けることが可能です。
  • 欧米諸国の有名バレエスクールへ留学を希望する生徒には、事務局がアドバイスや手続きを行います。
  • 海外留学を望む生徒には、語学教育・マナー教育を徹底して指導し、国際人としての資質養成を全面的
に支援します。また、海外からの留学生も受け入れています。
  • 高校や大学進学に必要な学科授業とバレエレッスンを同時進行で受講できます。
  • 高等教育については、単位制の高校に入学することで卒業資格が得られます。

OUT-REACH (教育福祉活動)

アウトリーチ活動とは『芸術に接する機会や関心がない人々に対し,芸術への興味と関心をもたせるために芸術家・企画者側から働きかけるさまざまな活動。音楽家が学校や病院などの音楽ホール以外の場所に出張して行う演奏活動や、美術館・博物館の館外活動など』と説明されています。クラシックバレエは最もエリート性を感じる芸術の一つであります。

しかしながら、バレエ鑑賞のために気軽に劇場へ出かけることが少ないように感じます。特に日本では顕著であるように思われます。 
世界屈指のバレエ団の一つである、英国ロイヤルバレエ団では、30年ほど前からこのアウトリーチ活動を英国国内で行ってきました。
開催場所は、小学校、中学校、高等学校はもちろんのこと、総合病院、ホスピス、老人福祉施設等、様々なところです。
その英国ロイヤルバレエのプリンシパルダンサー(主席ダンサー)であったAIS BALLET JAPAN(以下AIS)初代主任講師、Errol Pickfordが、ご自分のまたはご自分の経験をもとにAISの活動の一環としてOUT-REACH活動を行うことを提唱されました。
そこでAISは、2005年にイギリスでのアウトリーチ活動の第一人者であられ、且つ、元ナショナルヘルスケア執行委員(NHS)である、Dr. Ray Rowdenを招聘し、日本におけるAISのアウトリーチ活動の礎を築きました。
2005年5月に初めて病院や福祉施設へ訪問し、芸術としてバレエ公演を実施して以来、毎年恒例として年に4〜6回にわたってアウトリーチ活動を行っています。その活動は新聞、テレビニュースなどを通じて広く報道されています。